いわき市中央卸売市場 ~ 株式会社 平果

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このページではいわき市中央市場内の最新のお知らせやニュース、いわき市内・市外の各種イベントなどを掲載しておりますのでぜひご利用願います。なおこの他にもいろいろな情報、楽しい情報などご存知でしたらお知らせください。その都度このページで紹介していきたいと思います。

平成23年3月

東北地方太平洋沖地震など災害について

日頃より、当社青果物流通に関しまして多大なるご指導、ご高配をいただき厚く御礼申し上げます。
 この度の東北地方太平洋沖地震および津波の影響により当地区でも甚大な被害が発生し、さらに福島第一原子力発電所の事故により県内の一部において避難指示の発表。また一部出荷野菜などから基準値以上の放射線物質の検出により出荷停止や自粛処理を執って現在に至っております。
 関係者の皆さまにはたいへんご心配をお掛けしておりますが、幸い当市場は若干の建物の損壊などはあったものの現在通常営業をいたしております。

今日現在、県内はじめ各県より出荷自粛制限の無い農産物の集荷・販売を行なっておりますが、とくに福島県産品に対する風評被害による販売不振、さらに小売店・量販店などの店舗の休業・いわき市の名所の一つ 塩屋埼灯台復旧遅延などまだまだ厳しい販売状況が続いております。

そのような日々厳しい環境のなか、当市場ではとくに安心・安全な農産物を皆さまに届けられますよう役職員一同、精一杯努力しておりますので今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが当社同様、この度の東北地方太平洋沖地震において震災の被害を受けられた皆様方には心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日もはやい復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

新年 (令和7年) のいわき市場休開市日が決定する。

先日、いわき市場において市場関係者による調整委員会が開催され、来年 (令和7年) のいわき市場休開市日が決定されました。
青果部門においては東京市場と同様の休開市日となります。
(年間営業日数:248日 (前年:251日))
下記にその内容についてカレンダーを作成しましたのて印刷してご利用ください。

印刷用カレンダー(PDF形式で表示されます)
令和7年(2025年) いわき市場 休開市カレンダー

一部職員職位昇格のお知らせ

下記のとおり下記の職員の職位の昇格をお知らせします。

旧職位 氏名 👉 新職位 氏名
蔬菜第二部 次 長 水野 佑哉 蔬菜第二部 副部長 水野 佑哉
果実第二部(りんご) 課 長 猪狩 直也 果実第二部 (りんご) 次 長 猪狩 直也
果実第二部 課 長 吉田 堅治 果実第二部 次 長 吉田 堅治
果実第二部 酒井 進吾 果実第二部 主 任 酒井 進吾

                                      令和6年4月1日発令

適格請求書発行事業者登録番号のお知らせ

2023年10月1日以降に予定されているインボイス制度の開始に関して、当社は適格請求書発行事業者の登録が完了しておりますのでお知らせします。

登録番号:T9380001013789

※上記番号は、「国税庁 適格請求書発行事業者公表サイト」からでもご確認いただけます。
https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/regno-search/detail?selRegNo=9380001013789

『食べて応援しよう!』キャンペーンについて

『食べて応援しよう!』とは、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、東京電力福島第一原子力発電所の事故などの影響から、国をはじめ幅広い分野の企業など多様な関係者と連携してとくに風評被害を食い止め、被災地およびその周辺地域で生産・製造されている農林水産物や加工食品を積極的に消費することで、被災地の復興を応援する全国的な取組です。現在実施されている、または今後予定されている「食べて応援しよう!」についてのイベント情報は下記の農林水産省ホームページをチェックしてみてください。

~いわきを元気にしたい~いわき見える化プロジェクト『見せます!いわき情報局』の取り組みについて

東京電力㈱福島第一原子力発電所の事故による風評被害により、いわき市の農林水産業は非常に厳しい状況にあります。このような状況を打破するため、いわき市では「がんばっぺ!いわき」のキャッチフレーズのものと、農林水産業の復興に取り組んでいます。

いわき見える化プロジェクト『見せます!いわき情報局』では、風評被害払拭のため、いわきの農林水産業に関する様々な情報をお届けしてまいります。

平成29年10月~11月 いわき市中央市場開設40周年記念市場まつり、記念式典が開催されました

いわき市中央市場は昭和52年9月に開設され、この度お蔭様をもちまして40周年を迎えることができました。
これもひとえに国・県・市の関係機関の方々のご指導と市場関係業界の皆様のご尽力によるものと心より感謝申し上げます。

ついてはいわき市中央卸売市場開設40周年を祝い、平成29年10月29日、市場を一般開放し、約1万人以上のご来場者で賑わった『市場まつり』。

また11月14日には市場関係者により盛大に『開設40周年記念式典』を開催しました。そのときの様子を下記のページで紹介しておりますのでぜひご覧ください。

『いわき市場開設40周年記念特集ホームページ』

食事バランスガイドについて

健康な体を維持して食生活を送るためにはバランスのよい食事をすることが大切です。
しかしバランスのよい食事というのはどのような食事なのでしょうか?・・・。
わからない方も多いと思います。

そこでこの”バランス”をわかりやすく示すため、一日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかをイラストで示した「食事バランスガイド」が平成17年6月に農林水産省と厚生労働省から発表されました。
 1日分の適量と料理のバランスを1つ、2つと数えて合計数でチェックする食事法となっています。
下記のページをご覧になって1日分の自分の適量をチェックしてみてください。


農林水産省「食事バランスガイド」ホームページはこちら

食品に残留する農薬などに関する新しい制度(ポジティブリスト制度)について

平成15年の食品衛生法改正に基づき、食品中に残留する農薬、飼料添加物および動物用医薬品(農薬など)について、一定の量を超えて農薬などが残留する食品の販売等を原則禁止するという新しい制度(ポジティブリスト制度)が平成18年5月から施行されております。
 従前の食品衛生法の規制では、残留基準が設定されていない農薬などが食品から検出されても、その食品の販売等を禁止するなどの措置を行うことができませんでした。
 残留農薬などに関する新しい制度(ポジティブリスト制度)では、原則、すべての農薬等について、残留基準(一律基準を含む)を設定し、基準を超えて食品中に残留する場合、その食品の販売などの禁止を行うこととしたものです。
 残留基準が設定されていない農薬については、国際基準などを参考にした「暫定基準」が、また国内外の基準がないものには「一律基準」が設定されます。「一律基準」には人の健康を損なうおそれのない量として、0.01ppmという厳しい値が定められ、隣接圃場から飛散(ドリフト)したわずかの農薬が他の農作物に付着したり、土壌に残留した農薬が後作物に吸収されるなどで、この基準を超過する事態も懸念されますので注意が必要です。
(ポジティブリスト制度は平成18年5月29日から施行されております。)
なお、この制度の詳細については各種機関のホームページなどで紹介されております。以下にその一部の参照リンクを載せてみましたのでぜひご覧ください。

■参照リンク

生鮮食品に近い加工食品にも原料の原産地の表示が必要です

これまで生鮮食品と一部の加工食品の原材料だけに原産地表示が義務づけられていましたが、平成16年9月にJAS法に基づく加工食品品質表示基準が改正され、生鮮食品に近い加工食品についても主な原材料の産地表示が義務づけられました。下記の農産加工食品を生産されている方はこれに該当しますので、詳しくはこちら(農林水産省食品表示とJAS規格) をご覧ください。またこれに関する質問などありましたら当社の販売担当者までご相談ください。
この法律は平成16年9月14日から実施されており、平成18年10月1日までの移行期間があります。

●乾燥きのこ類、乾燥野菜および乾燥果実
(フレーク状及び粉末状にしたものを除く)
乾燥しいたけ、乾燥スイートコーン、かんぴょう、切り干しだいこん、干し柿、干しぶどう等
●塩蔵きのこ類、塩蔵野菜および塩蔵果実
塩蔵きのこ等
●ゆで、又は蒸したきのこ類、野菜及び豆類類並びにあん
(缶詰、瓶詰及びレトルトパウチ食品に該当するものを除く)
ゆでたたけのこ、ゆでたぜんまい、下ゆでしたごぼう、ふかしたさつまいも、ゆでた大豆、生あん等
●異種混合したカット野菜、カット果実、その他野菜、果実及びきのこ類を異種混合したもの
(切断せずに詰み合せたものを除く)
カット野菜ミックス、カットフルーツミックス等
●緑 茶
普通煎茶、玉緑茶、玉露茶、抹茶、番茶、ほうじ茶等
●も ち
まるもち、のしもち、切りもち、草もち、豆もち等
●いりさや落花生、いり落花生及びいり豆類
いりさや落花生、いり落花生、いり大豆等
●こんにゃく
板こんにゃく、玉こんにゃく、糸こんにゃく等

〒971-8139 福島県いわき市鹿島町鹿島1番地詳しくはこちら

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