いわき市中央卸売市場 ~ 株式会社 平果

8月 (August) お盆の月、熱い夏から秋への季節の変わり目となります。

 8月(August)。和風月名は、葉月(はづき)、旧暦8月は木の葉が黄葉して落ち始める時期で、「葉落ち月」「葉月」と訛ったものであるという説があります。他には稲穂に関係して「穂張り月」の略という説や、秋を知らせる雁が初めて渡ってくる月、つまり「初来(はつき)月」だという説もあります。
 さて7日には立秋と暦の上では秋になりますが、暑さの厳しい毎日が続きます。また8月15日を中心に多くの地域でお盆が行なわれます。
「盆と正月」という言葉に代表されるように、日本人にとってお盆はお正月と並ぶ大切な年中行事です。宗教的な意味合いのみでなく、子供達は夏休みの真っ只中、会社にとってはお盆休みがあるなどの理由からお盆にはふるさとに帰省したり、家族で旅行に出掛けたり、夏祭り、盆踊りなどの行事、花火大会などのイベントもたくさん行われることでしょう。中旬、お盆を過ぎて残暑が緩むころから、少しづつ夏の疲れが出始める時季でもあります。夏バテなどせずに楽しくお過ごしください。
盛夏を迎え、野菜・果物とも美味しい時期となります。特にこの月のお奨め商品として野菜では、きゅうり・なす・トマト・とうもろこし・えだまめなど、果物ではもも・メロン・すいか・ぶどう・ハウスみかんなどがあります。
どうぞ夏の味覚をぞんぶんにお楽しみください。またお中元などのご贈答にもぜひご利用ください。

■8月31日/野菜の日
…野菜の日とは1983(昭和58)年に全国青果物商業協同組合連合会など9団体がもっと野菜について認識してもらいたいと『や(8)(3)(1)』の語呂合わせからこの日を定めたそうです。この時季は残暑も厳しく夏パテで食欲がなくなる方も多いハズ。こんなときほど野菜をしっかり摂りましょう。

 

新型コロナウイルス感染予防対策について

新型コロナウイルスの感染が拡大している現状において、当社としましても下記のような感染予防対策を講じておりますのでぜひご覧ください。

平果における新型コロナウイルス感染予防対策について

福島第一原子力発電所事故にともなう農産物の摂取及び出荷制限について

只今、国や県からの指導により一部農産物において摂取及び出荷自粛などが実施されております。市場関係者の皆様にはたいへんご不便をお掛けいたしておりますがよろしくお願い申し上げます。

詳しくはふくしま新発売。(福島県) 東電福島原発事故による出荷制限等一覧のページをご覧ください。

令和5年4月からの農産物等放射能検査について

いわき市におきましては、東京電力福島第一原子力発電所の事故により発生した本市産農産物への風評の払拭及び出荷用農産物の安全性を確保するため、「出荷用農産物の全戸・全品目を対象とする検査」を実施しております。

しかしながら、平成27年度以降は基準値を超える農産物が出ていないこと、更には、今後も県主体のモニタリング検査が継続されることから、当該検査は当市場における検査は令和4年度をもって終了し、令和5年4月1日からは、当市場及びJA共選、JA直売所などへの出荷農産物、また自家消費用農産物を含め、希望する方のみが検査する任意検査に変更致します。

検査機器は従来破壊式で検査を行っていましたが、非破壊式で検査を実施しますので、基本的には検査検体を持ち帰ることが可能となり、検査時間も1検体当たり10分以内で終了致します。

また、検体の荷姿は基本的に出荷時の荷姿で検査ができますので、検査終了後すぐに出荷物として取り扱うことができます

さらに検査結果については、従来、後日直接受け取りまたは郵送をしておりましたが、検査終了時にその場で発行されますので、検査当日の出荷が可能となります。

▼ 検体検査を希望する方は、直接、検体を下記の検査所へ持参願います。

〇 検査所(3施設)
 ❶ JA福島さくら 夏井営農経済センター
   所在地:平荒田目字中田45
   電 話:38-3951

 ❷ JA福島さくら 山田営農経済センター
   所在地:山田町林崎前3
   電 話:62-4670

 ❸ JA福島さくら 小川営農経済センター
   所在地:小川町上小川字伊吾内10
   電 話:83-1122

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