いわき市中央卸売市場 ~ 株式会社 平果

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ブルームレス胡瓜(茨城)

品 名
きゅうり
品種名
ブルームレス胡瓜
産 地
茨城県 JA北つくば
入荷時期
前年12月中旬~本年4月下旬
最盛期
2月~4月

担当者からのコメント

茨城県はJA北つくばより12月から4月にかけ、美味しい「ブルームレス胡瓜」が出回っています。
JA北つくばは関東平野のほぼ中央、紫峰筑波山を南東に臨む茨城県の南西部に位置し、特に冬春きゅうりの栽培では全国上位の産地となっています。平均気温は13~14℃と温暖で、冬期の豊富な日射量が多く、きゅうり栽培に適した肥沃な土壌に恵まれており、きゅうりが本来持つ美味しさを引き出した高品質なきゅうりを生産しております。
きゅうりの現況は、今のところ天候にも恵まれ、花付き、着果状況ともに概ね良好です。4月上中旬にやや出荷の山が大きくなる模様で5月連休後あたりが出荷ピークとなるでしょう。作付面積の自然減もあり、4月の総体の入荷量は前年並かやや減少も、中旬以降は春作の増量にともない価格は下げ気配で推移すると見込まれます。
さて、きゅうりは水分が9割以上で、ビタミンC以外の栄養的特徴はありませんが、その緑色のすがすがしさと特有の香り、シャキッとした歯切れのよさとみずみずしさを味わう野菜です。
民間療法では、解熱作用、食欲不振を治し、利尿作用の効果があるとされています。これはカリウムを含んでいるためで、カリウムは塩分を体外に運び、血圧の上昇を防いだり、筋肉の働きをよくする成分です。
きゅうりは漬物や和食、洋食、中華とさまざまな料理にマッチする使いやすい食材です。これからの時季、いろいろな料理法で是非たくさんお召し上がりください。

ブルームレス胡瓜ってなに?

きゅうりは果皮の表面につく白い粉の有無によって「ブルーム胡瓜」と「ブルームレス胡瓜」に大きく分かれます。
ブルーム胡瓜は皮の表面にブルーム(果粉)と呼ばれる白い微小な粉をつけています。これは水分の蒸散を防ぎ、水をはじいて果面を保護するためにきゅうり自身が出す「ろう物質」でかってはこれが新鮮さの象徴でした。決して農薬の付着ではありません。
近年ブルームの出ない接ぎ木の台木が見つかり、これだと果皮に光沢があり、美しく、日持ちがよく新鮮に見えることから、ブルームのないブルームレス胡瓜が市場を占めるようになりました。

きゅうりの保存法

きゅうりはそれほど長持ちする野菜ではありません。
水気に弱く、傷みやすいので保存するときには水気をよく拭き、ポリ袋などに入れ、へたを上に立てた状態で冷蔵庫の野菜室に入れましょう。

■販売担当者
蔬菜第一部 主任
大和田 卓也

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