いわき市中央卸売市場 ~ 株式会社 平果

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あかつき桃・川中島白桃(福島)

品 名
もも
品種名
あかつき桃・川中島白桃
産 地
福島県 JAふくしま未来 など
入荷時期
7月下旬~8月上旬(あかつき桃)
8月中旬~9月上旬(川中島白桃)
最盛期
8月

担当者からのコメント

全国の桃の生産量において山梨県に次ぐ第二位の福島県はJAふくしま未来より夏の味覚、ももの中生種「あかつき・川中島白桃もも」の出荷が始まっています。
市町村単位では日本一を誇る福島市の桃は吾妻山の麓、福島盆地の寒暖の差の激しい気候や肥沃な土壌で丹精に育まれました。JAでは安全で安心な桃を育てるために性フェロモンを使い、農薬(殺虫剤)の使用量を従来の半分に削減し、さらに「おいしさの粒ぞろい」をキャッチフレーズに、光センサー選果機で選果をしますので甘さと美味しさは保障つきです。とくにJA伊達みらいでは農薬適正使用の指導・監視業務分野で全国初の国際認証規格「ISO9001 2000年版」を平成15年に取得し、安全・安心な農産物を提供しており、皇室にも毎年桃を献上しているJAです。
本年産は梅雨の時期が長かったものの、主力品種のあかつき桃はほぼ前年同様7月末から出荷ピークを迎え8月上旬まで、8月上旬からはまどか、旧盆明けより川中島白桃と品種が徐々に切り替わっていきます。
あかつき桃は白桃からジューシーで緻密な果肉を、白鳳からは濃厚な甘さを受け継いだ交配種です。赤い果皮に包まれた優美な姿から漂ううっとりするほどの甘美な香り、クリーム色の美しい果肉はなめらかな舌触りで、口の中にたっぷりの果汁と甘さが広がります。川中島白桃は大玉の品種で、肉質がしっかりして甘味が強く、ジューシーで香りがよく、食味が良好で日持ちのよい大変人気のある桃です。
さて、桃は古代中国で「長寿の実」「仙果」と呼ばれていたように長寿の功があるといわれるヘルシーな果物です。種は「桃仁」と呼ばれ、血液の循環を良くする漢方薬にもなっております。桃は水分が豊富で糖分や多種多様なミネラルをバランスよく含んでいるため、疲労回復や夏バテ防止に効果的です。また桃にはカリウムや食物繊維(ペクチン)が多く含まれており、血液中のコレステロールを減らして動脈硬化を防ぐ働きや腸の働きを活発にし便秘解消にも効果があります。そのほか桃の葉には湿疹や虫刺されにも効く成分や鎮静作用がある成分も含まれていますので、最近では入浴剤にも利用されているようです。さらに桃は体を冷やすことなく寝汗を止める作用もあるといわれていますので、暑い夏を迎えるこの時季にぴったりの果実といえますね。
上品な甘さとしたたる果汁、自信をもってお奨めする旬の味覚、福島産「もも」を是非ご賞味ください。またご贈答などにも是非ご利用ください。

※福島県伊達市桑折町観光情報サイトでは福島の桃についていろいろな情報が載せてありますので下記の部分をクリックしてぜひご覧ください。
  福島県伊達市桑折町の観光情報サイトのホームページ

美味しい桃の選び方

形がよく整っていて皮に傷のないもの。白鳳などの白肉種は薄紅色になったころが食べ頃で成熟すると黄色味を帯びてきます。

桃の保存法

桃は冷やしすぎると風味が落ちますので、食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れると美味しくいただけます。長時間入れておく場合は一つずつ紙に包み、箱などに入れて冷気に直接触れないようにしてください。

ほかの地域にはない福島の桃の特徴

福島の桃は果実に袋をかけない無袋栽培が中心。他の地域では外観を良くするなどの理由で桃に袋をかけますが、福島では太陽の光をたっぷり当てて真っ赤にし、色と味のよい桃に育てています。さらに色や大きさだけでなく、見た目では分からない味を調べるため、選果に光センサーを採用。糖度を基準に選別した桃を出荷しています。福島の代表品種となっている「あかつき」ですが、もともとは小玉の品種。福島ではその味の良さを認め、いち早く栽培に取り組み今のような大きさ・色・味ともに見事な桃をつくり上げました。福島の生産者達の味へのこだわりが感じられますね。

■販売担当者
果実第一部 次長
八巻 卓栄

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